22 旧青函連絡船「摩周丸」。

画像
画像
4月28日の日曜日、久しぶりに「函館市青函連絡船記念館・摩周丸」を見学してきたので紹介したい。「摩周丸」の名をもつ連絡船は2隻ある。「初代摩周丸」は「洞爺丸」と同型で、昭和23年に就航した。現在、保存されている「摩周丸」は2代目で、「初代摩周丸」が引退した翌年の昭和40年に、「高速自動化船・津軽丸型」の5番目の船として建造され、同年6月30日、「函館12時25分発20便」から就航した。8300総トン、長さ132㍍、幅17.9㍍、深さ7.2㍍、、旅客定員1200名、搭載貨車48両、主機関12800馬力のディーゼルエンジン、速力18.2ノット(時速33キロ㍍)で、青森―函館間(113キロ㍍)を3時間50分で結んだ。しかし、昭和63年3月13日の「青函トンネル」の開通により、「青函連絡船」はその役目を終えた。この日、「摩周丸」は第5便として青森を15時に出港し、18時50分函館に無事着岸、これが最後の航海となった。「摩周丸」は22年9カ月の就航期間に35493回運航し、その距離は約400万キロ㍍(地球100周分相当)に達した。「青函連絡船」が廃止されたあと、僚船は次から次へと売却されていったが、「摩周丸」は母港・函館港で保存されることになった。改修工事ののち、平成3年4月26日に「メモリアルシップ摩周丸」としてオープン。平成14年12月、函館市に移管、再び改修工事が施されて、平成15年4月19日に「函館市青函連絡船記念館摩周丸」として再開業し、平成20年4月からNPО法人の「語りつぐ青函連絡船の会」が、函館市の「指定管理者」として運営している。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック