「道産子SL」、日光観光をけん引。

今日は、「道産子SL日光観光をけん引」の話題を一つ。首都圏に電車の鉄道網を持つ東武鉄道(本社東京)が今年8月から、昭和41年以来半世紀ぶりに“蒸気機関車(SL)”を走らせる。牽引するのはJR北海道が貸与した「C11型207号機」だ。昨年8月に東武鉄道の南栗橋車両管区にやってきて、連日、構内で試運転を行い、スタッフが技術習得に努めている。観光列車「SL大樹号」の名前を冠した「道産子SL」が、栃木県の日光・鬼怒川観光をけん引する。「SL大樹号」が走るのは、同県日光市の“鬼怒川線下今市―鬼怒川温泉間”12.4㌔で、東武鉄道は昨年1月、沿線観光の目玉にと『SL復活運転プロジェクト』を立ち上げた。電車の運行しか経験のない社員から希望者を募り、機関士やSLを整備する検修員らスタッフ20人が結集、JR5社(北海道・東日本・西日本・四国・貨物)や、大井川鉄道など私鉄3社の計8社の力を借りて企画を進めた。ちなみに、白羽の矢を立てた「C11型207号機」は、昭和16年の製造で、旧国鉄日高本線や瀬棚線で活躍し、昭和49年に引退した。その後、日高管内静内町(現新ひだか町)の公園で静態保存されてきたが、平成12年にJR北海道が観光列車として復活させ、留萌本線や函館本線、釧網本線などで活躍した。さらに、JR北海道から昨年3月廃止された急行「はまなす」(青森―札幌間)の“客車”や、JR西日本からSLの方向を変える“転車台”などを譲り受けた。また、機関士や検修員の訓練でも協力を得た。この「SL大樹号」は、平成29年度は8月10日から来年3月31日まで、週末を中心に1日3往復走る予定だ。私としては、ぜひ本州を走るSLの姿を見に行きたいと思っている。

●東武鉄道の「SL大樹号」
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●JR北海道時代の「SL函館大沼号」
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