〔開業1周年を迎えた「道南いさりび鉄道」〕

この鉄道は、平成28年3月26日の北海道新幹線の“新青森―新函館北斗間”の開業時に、並行在来線としてJR北海道から経営分離された“JR江差線”の運営を担う第三セクターの鉄道である。会社は、北海道や沿線の地方自治体(函館市・北斗市・木古内町)等の出資により、平成26年8月1日に『北海道道南地域並行在来線準備株式会社』(のちに道南いさりび鉄道株式会社に改称)として設立された。
 
〈路線〉JR江差線の全区間(五稜郭―木古内間・37.8㌔)を引き継ぎ、経営移管後の路線名については“道南いさ    りび線”としている。また、JR函館本線の“五稜郭―函館間”にも乗り入れを行い、指令システムおよび車両     基地については、JR北海道の施設・設備を共同使用している。

〈車両〉JR北海道から点検整備済の〈キハ40形1700番台気動車9両(1793・1796・1798・1799・1807・1      810・1812・1814・1815)〉が譲渡された。譲渡価格は、JR江差線のその他の鉄道資産も含め総額約16    億円であった。また、譲渡車両のうち2両(1793・1799)については、車体の塗装変更と内装の簡易改造を    施工し、観光列車「ながまれ号」用の車両として運行している。ちなみに「ながまれ」とは、道南地方の方言で    “ゆっくりして&のんびりして”を意味しておりいる。さらに残り7両は、車体の塗装変更は行われなかったが、    平成28年7月に1両(1814)が山吹色の青帯の塗装に、平成29年3月に1両(1810)が濃緑色の塗装に変    更された。

●JR北海道から譲渡された「キハ40形1700番台気動車」(JR北海道色)
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●JR北海道から譲渡された「キハ40形1700番台気動車」(観光列車「ながまれ号」仕様)
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●JR北海道から譲渡された「キハ40形1700番台気動車」(山吹色)
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●JR北海道から譲渡された「キハ40形1700番台気動車」(濃緑色)
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●「開業1周年」の愛称板
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