〈選奨土木遺産〉に北海道現存最古の鋼橋「山線鉄橋」認定。

続いては、「〈選奨土木遺産〉に北海道現存最古の鋼橋“山線鉄橋”認定」の話題を一つ。千歳市支笏湖温泉の千歳川に架かる「山線鉄橋」(全長64㍍・幅3㍍・重量166㌧)が、土木学会の〈選奨土木遺産〉に認定された。これについて土木学会は、英国製のダブルワーレントラスという形式の橋で、鋼材を斜めに組み合わせて負荷を分散させる仕組みが特徴で、道内で現存する最古の「鉄橋」であることも評価されたという。ちなみにこの「山線鉄橋」は、明治32年に北海道官設鉄道上川線の空知川に架けられ、大正13年に王子製紙の専用軽便鉄道(通称山線)として、現在の場所に移された。その後、昭和26年の廃線に伴って鉄道橋としての役目を終え、千歳市に寄贈され、道路橋や歩道橋として長年利用されてきたが、老朽化が進み、市が解体修復して再生させた。また、平成19年には、“北海道へと展開した製紙業の歩みを物語る”として経産省の近代化産業遺産に認定された。市では『地震で観光業が冷え込む中、認定は明るい話題。ぜひ鉄橋を見に多くの人に支笏湖を訪れてほしい』と期待する。全国の鉄道ファンの皆さん、貴重な「鉄橋」を見に来ませんか。

●支笏湖温泉にある「山線鉄橋」
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