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zoom RSS 259 樺太(現ロシア領サハリン)のSL「国鉄3005形蒸気機関車」。

<<   作成日時 : 2018/12/06 10:20   >>

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樺太(現ロシア領サハリン)は、日露戦争後のポーツマス条約により北緯50度線を境界に南北に分割され、南樺太は日本領となった。しかし、日本の敗戦により昭和21年1月29日、GHQの指令により、日本の行政権が停止され、昭和27年、サンフランシスコ講和条約が発効し、日本は南樺太の領有権を放棄した。この「国鉄3005形蒸気機関車」は、かつて国鉄の前身である鉄道省に在籍したタンク式蒸気機関車である。もとは樺太庁鉄道が、大正元年9月に米国のアメリカン・ロコモティブのクック工場から輸入した1両で、飽和式蒸気機関車である。水槽をボイラーの上に鞍形に載せたサドルタンク機で、日本のサドルタンク機としては最大のものである。運転室は当初、側面に大きな開口部を持っていたが、酷寒地での使用のため開口部を減じ、ガラス戸と扉が設けられた。この機関車は、予算の関係か、大正3年3月31日までは輸入代理店の三井物産所有として借り上げ使用されたが、同年4月1日に正式購入し、樺太庁鉄道の所有となった。また、この機関車は軌間600oの軍用鉄道を内地と同じ軌間1067oに改軌する工事に導入されたもので、昭和12年には北真岡に配置されていたのが確認されている。その後、施設部敷香派出所の配属となり、樺太東線の“敷香―気屯間”の延伸工事に従事したが、昭和20年のソ連による樺太占領により接収され、その後の消息は明らかではない。

●樺太で活躍した「国鉄3005形蒸気機関車」
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