338 リーフレット「本邦国策を現地に観よ!北の産業革命 炭鉄港」。

このリーフレットは、岩見沢市にある(特定非営利活動法人)炭鉱の記憶推進事業団から発行されたものである。その趣旨としは『北海道は、明治初期から昭和の高度成長期までの100年で、人口が100倍となる急成長を遂げました。薩摩藩の島津斉彬が構想した〈北門の鎖鑰〉、開拓使が主導した〈殖産興業〉、日露戦争による〈新たな領土〉、太平洋戦争の〈国家総動員〉、その後の〈経済復興〉と、〈炭鉄港〉の歴史は、時々の国の政策に沿って日本が近代国家として自立・発展する過程を一身に体現しています。その中核となったのは石炭というエネルギーであり、そこから派生する鉄鋼・港湾・鉄道を含めて、歴史をたどるための手がかりは100㎞内外の範囲に多数存在しており、世界遺産〈明治日本の産業革命遺産〉のサブストーリーとも言えます。これまで100年にわたり日本で最も忠実に〈近代〉を実践してきた足跡を顧みることは、今後100年の日本の進路を考える上で、極めて意義深いものがあります。』と述べている。また、「炭鉄港のストーリー」として『〈炭鉄港〉は、次のような4つのストーリーによって構成されています。①薩摩藩による産業革命と明治維新、そこで北海道の重要性が認識されるストーリー②旧薩摩藩士を中心に近代北海道の基盤が整えられるストーリー③太平洋戦争を挟んで国内資源の重要な供給地としての役割を果たしてきたストーリー④主として②から派生し道内との関係・広がりという点で認識しておくべきストーリー』と述べている。最後に、「〈炭鉄港〉を巡るための情報拠点」として『①小樽市・運河プラザ②室蘭市・室蘭観光協会③鹿児島市・名勝仙巌園/尚古集成館④岩見沢市・そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター⑤夕張市・夕張市石炭博物館⑥赤平市・赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設』を挙げている。

●リーフレット「本邦国策を現地に観よ!北の産業革命 炭鉄港」①
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●リーフレット「本邦国策を現地に観よ!北の産業革命 炭鉄港」②
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●リーフレット「本邦国策を現地に観よ!北の産業革命 炭鉄港」③
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