〔マイコレクション679 〈Nゲージ〉C62形蒸気機関車3号機 函館本線・小樽築港機関区・改良品〕

今回紹介するのは、(株)マイクロエースから発売された〈Nゲージ〉の「C62形蒸気機関車3号機 函館本線・小樽築港機関区・改良品」である。この機関車は,昭和23年6月18日に、D52形蒸気機関車458号機のボイラーを利用して完成した。そして、昭和31年にはC62形蒸気機関車中では最も早く北海道に転属し、小樽築港機関区に配属されて函館本線で活躍したが、昭和46年9月15日をもって急行列車牽引から引退した。最終日の上り急行「ニセコ1号」(104列車)は、僚機の2号機と15号機との三重連で運転され、この3号機は、“小樽―長万部間”の前補機として2両目に連結され、最後の活躍をした。日本最大最強の蒸気機関車であるC62形蒸気機関車が三重連を行ったのは、この年の急行「ニセコ1号」が唯一で、全国の多くの鉄道ファンに見守られながら、有終の美を飾ったのである。その後、平成元年に走行可能な状態に復元され、北海道鉄道文化協議会が運行に関する諸費用を提供する形で臨時快速「C62ニセコ号」」として運転されたが、平成7年に、全般検査費用および運行経費等の確保が出来ず、やむを得ず11月3日をもって臨時快速「C62ニセコ号」の運転は終了となった。現在は、札幌市のJR北海道苗穂工場で静態保存されていて、北海道鉄道技術館の夏季指定公開日(おおむね5~11月まで)に見学することができる。また、“鉄道の日関連イベント”での際は、有火自走こそしないものの、車両に牽引された本機の運転席に添乗し、数百メートルではあるが、往復添乗することができる。

●〈Nゲージ〉C62形蒸気機関車3号機 函館本線・小樽築港機関区・改良品PB110519.JPG
●現役時代の臨時快速「C62ニセコ号」PB110520.JPG

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