352 解体一転、保存された「函館市電722号車」。

かつて、函館市企業局が廃車車両の一般競争入札を公告したが、期日までに1件も申し込みがなかったので、解体する方針でいたが、一転、市内西桔梗町の竹田運輸が同局に購入を打診、解体一転、保存された車両が、この「函館市電722号車」である。この「「函館市電722号車」は、昭和34年~同37年導入の710形の1両で、超低床電車・らっくる号の3編成目導入に伴い、平成25年度末で廃車となったのである。これまでは、廃車後は鉄くずとして業者に売却していたが、同局は車体ごとの保存活用に潜在的な需要があるとみて、平成24年度から市内で5年間、静態保存することなどの条件を付けて入札を実施、過去2回の入札では1両の保存につながった。ちなみにこの電車の売却価格は、鉄くずに準じた37000円(税抜)で、竹田運輸では社員の休憩所として使用するため購入したという。

●車体が塗り直された「函館市電722号車」PB240601.JPG
●現役時代の「函館市電722号車」PB240604.JPG

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