353 北海道内を走った「シキ800形」。

京都鉄道博物館では、11月16日から24日まで特別展が開催され、最終日の24日には、日本通運の貨車「シキ800形」のお別れセレモニーが開催されたという。この「シキ800形」は、〈大物車〉と呼ばれる貨車で、日本通運の私有貨車として昭和48年に製造され、おもに、大型変圧器の輸送を担ってきた。荷受梁はガーダー(橋桁)構造で、側面幅は変圧器の幅に合わせて伸縮可能で、荷受ヒンジは梁から突き出るB2梁(製造当初は梁にはめ込むB1梁も用意)で、アタッチメントと組み合わせることにより、どのメーカーの製品にも対応できたという。なお、積載時には45㎞/hで運用され、空車時は75㎞/hで回送が可能だった。ちなみにこの「シキ800形」は、11月上旬に行われた輸送を最後に運用を終えたのである。この「シキ800形」は、全部で3両しか製造されなかったので、中々、全国でも見る機会が少なかったようだが、かつては、北海道にも来て走っていたようだ。

●DF200形ディーゼル機関車に牽引されてJR室蘭本線を走る「シキ800形」PB250607.JPG

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