371 JR北海道技術の殿堂~北海道鉄道技術館~。

「北海道鉄道技術館」は、昭和62年4月、国鉄からJR北海道への新たなスタートに併せ、北海道鉄道技術の歴史と文化を後世に伝えると共に、地域に密着した鉄道工場として、一般の方々に身近に感じていただく場にしたいと考え(一般財団法人)JR北海道文化財団が開設した。この「北海道鉄道技術館」の建物は、明治43年に苗穂工場の用品倉庫としてレンガ造りで建築されたもので全国の鉄道工場最古のものである。昭和63年に『さっぽろ・ふるさと文化100選』、また、平成16年には『札幌苗穂地区の工場・記念館群』として北海道遺産に指定され、さらに、平成19年には、地域活性化に役立つ『近代化産業遺産』にも認定されている。そして、平成22年には歴史的文化価値の高い鉄道遺産として、『準鉄道記念物』の指定を受けた。館内には、北海道初の特急気動車おおぞらに使用された〈キハ82の運転台〉や、当工場で改造制作したリゾート列車アルファコンチネンタルエクスプレスの〈運転台〉、北斗星・はまなすの〈寝台列車コーナー〉、北海道初の赤い電車といわれた〈711コーナー〉、運転体験のできるHOゲージジオラマ〈振り子でトライ〉、また、エンジンカットモデル、その他、鉄道に関する数多くの資料を展示している。館外には、わが国最大の蒸気機関車であるC62形蒸気機関車3号機(夏季のみ公開)や腕木式信号機を展示している。

○開館時間
毎月第2・第4土曜日 13:30~16:00まで
○入館料
無料(苗穂工場正門警備室で受付後、入場する)
○交通アクセス
〈JR利用の場合〉JR函館本線・苗穂駅(北口)より徒歩約15分
〈バス利用の場合〉札幌駅北口より乗車し、苗穂工場前停留所より徒歩約5分
○問合せ先
JR北海道苗穂工場内「北海道鉄道技術館」(℡011-721-6624)まで

●「北海道鉄道技術館」の入口P5230748.JPG
●「北海道鉄道技術館」の展示物P5230760.JPG

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