384 消えたJR特急の「スーパー」。

JRの特急列車には、速達料金として特急料金が必要だが、その速達性は列車によって様々である。特に旅客需要が高い路線は同じ特急列車でも、停車駅の少ないタイプと主要駅に停車するタイプに分かれているケースがある。そこでJR各社は、速達性の違いを明確にするために、列車の名称前に「スーパー」を付けた。昭和63年に、783系ハイパーサルーンを使用した“博多―西鹿児島(現鹿児島中央)間”の特急有明を〈スーパー有明〉と命名したのを皮切りに、全国各地に「スーパー」を冠した特急列車が数多く登場した。しかし、平成19年のJR北海道の〈特急スーパーカムイ〉で一段落した。JR北海道では、国鉄時代から使用されてきたキハ183系や781系といった車両が淘汰され、「スーパー」で区分する意味がなくなったとして、今年3月のダイヤ改正までに、〈特急スーパー北斗&特急スーパーおおぞら&特急スーパーカムイ〉などの列車名から「スーパー」が外れたのである。ちなみに今年の7月現在、JRの特急列車で「スーパー」が残っているのは、JR西日本の〈スーパーまつかぜ&スーパーいなば&スーパーおき〉と、智頭急行に直通する〈スーパーはくと〉の4列車のみである。

●JR函館駅の特急「北斗」(キハ183系気動車)P1210598.JPG
●JR函館駅の特急「スーパー北斗」(キハ283系気動車)P1210590.JPG

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント