405 消えた鉱山~脇方鉱山&脇方市街地ジオラマ~。

旧国鉄胆振線脇方支線(7.5㌔)は、脇方鉱山(正式名称は旧日鉄鉱業俱知安鉱山・京極町中心部から東に約8㌔の山あいにあった・昭和19年には約4000人が暮らしていた)から産出する鉄鉱石を室蘭の製鉄所に輸送のために建設された路線で、脇方駅は、大正9年7月15日に京極軽便線“京極―脇方間”の開通により開業した駅である。そして、大正11年9月2日に京極線に改称され、昭和19年に京極線と合わせて胆振線となったのである。その後、昭和23年5月16日の脇方大火により駅舎・機関庫・官舎等が焼失したが、翌昭和24年2月に駅舎等が新築竣工した。しかし、昭和44年10月31日に脇方鉱山が閉山となり、輸送量は客貨ともに激減し、国鉄の赤字路線廃止の取り組みの中で、翌昭和45年11月1日に脇方支線が廃止され脇方駅も廃駅となった。そして、昭和61年11月1日に胆振線全線(83㌔)が廃止され、バス転換されたのである。また、脇方鉱山閉山後は住民は全国各地に移住し、地元に残った人は少なく、鉱山資料も散逸した。ちなみにこの「ジオラマ」は、京極町生涯学習センター・湧学館で常設展示している。

●縦90㌢×横185㌢の「脇方鉱山&脇方市街地ジオラマ」(鉄鉱石を貨車に積む巨大な貯鉱倉や脇方駅、その通りには住宅や小中学校が---)PB140381.JPG
●脇方駅廃止記念カットレール(ケース付き)P1181162.JPG

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