〔マイコレクション799〈実物大レプリカ区名札〉国鉄長万部機関区〕

今回紹介するのは、「国鉄長万部機関区」の〈実物大レプリカ区名札〉である。この「国鉄長万部機関区」は、昭和3年9月10日、長輪線(のちの室蘭本線)の統合により黒松内機関庫長万部分庫が設置され、昭和7年6月15日に長万部機関分庫が「長万部機関区」となった。その後、昭和60年3月14日に五稜郭貨車区長万部支区と長万部機関区が統合し、長万部運転区が設置された。さらに、平成2年3月12日に長万部運転区が長万部運転所と改称され、平成5年3月18日に長万部運転所は函館運転所に統合となった。ちなみに、この「国鉄長万部機関区」があった長万部町は、函館本線と室蘭本線の分岐駅にあたり、国鉄全盛期の頃は約2000人の鉄道関係者いた“鉄道の町”であった。なお、「国鉄長万部機関区」の全盛期の頃は、D51形蒸気機関車が19両、C11形蒸気機関車が3両在籍し、その〈区名札〉には、長万部の『万=萬』が掲げられ、当時は『よろず機関区』と呼ばれていた。ここで、ちょっと疑問なのが、機関区の頭文字が〈区名札〉になるのが普通だと思うが(長万部の場合は〈長〉)、〈萬〉になったのは、多分、全国の機関区に〈長〉の付く機関区が多いので(調べた範囲では、長野・長岡・長崎等6機関区ある)、まぎわらしいので〈萬〉を使ったのではないかと思われる。

●〈実物大レプリカ区名札〉国鉄長万部機関区PC060583.JPG
●「萬」の区名札を付けた国鉄長万部機関区所属のDD51形ディーゼル機関車PC020539.JPG
●国鉄全盛期の頃の「長万部機関区」P1240651.JPG
●長万部駅を出発するC62形蒸気機関車重連が牽引する「急行ニセコ」P1240652.JPG

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