422 国鉄キ100形ラッセル車(単線用ラッセル式雪かき車)の「運転操作」。

〈国鉄キ100形貨車〉は、かつて鉄道省・国鉄およびJR北海道に在籍した事業用貨車(単線用ラッセル式雪かき車)である。この〈国鉄キ100形〉は、国鉄初の単線用鋼製ラッセル除雪車として、昭和3年12月28日から昭和31年にかけて176両が北海道苗穂・大宮・浜松・土崎・郡山の各国鉄工場と、飯野産業・立山重工業において製造された。また、昭和28年には北海道苗穂工場・新津工場において単線用木製ラッセル車400形18両を鋼体化に改造した。なお、走行は自走できないため機関車に押されながら、くさび形になった前頭部で線路上の雪をすくい上げ、左右に付いた翼のようなもので跳ね飛ばして除雪する。全体としては、前頭部がくさび形をしているため船舶のように見え、また、機関車の前位に連結されることが前提のため、運転席のような前面窓や前照灯を備えており、機関車のような形状をしている。なお、「運転操作」は出動駅の保線区員が「運転操作」をする。ちなみに、この国鉄キ100形ラッセル車(単線用ラッセル式雪かき車)は、ほとんどが廃車となり、現在稼働しているのは、青森県の私鉄、弘南鉄道と津軽鉄道の2両のみである。

●青森・弘南鉄道の「国鉄キ100形ラッセル車」(昭和4年に鉄道省北海道苗穂工場で製造されたもの)P2070065.JPG
●国鉄キ100形ラッセル車の「運転操作席」P2070062.JPG
●国鉄キ100形ラッセル車を運転操作する「保線区員」P2070059.JPG

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