377 蒸気機関車が走る「藤城線」。

「藤城線」(正式な線名ではなく、この地区の名称をとってこう呼ばれている)は、国鉄函館本線の“七飯―大沼間”の複線化と急勾配区間緩和を兼ねて国鉄が敷設したもので、昭和41年10月に開通した。これは、七飯駅隣の“渡島大野(現新函館北斗駅)―仁山間”は20パーミルの急勾配のためスイッチバックがあるほどの区間のため、スピードアップを図るために勾配が緩い(16パーミル)の「藤城線」が建設されたのである。現在、七飯駅を出て新函館北斗駅方面に向かうと車窓の右手に高架橋が見えるのが「藤城線」である。かつては、上り列車はすべて〈仁山経由〉、下り列車はすべて〈藤城線経由〉で運行されていたが、現在は、優等列車はすべて〈仁山経由〉(これは、新函館北斗駅で北海道新幹線に接続するため)で、一部貨物列車や普通列車が〈藤城線経由〉で運行されている。

●下り貨物列車が走る「藤城線」(昭和40年代)P1110538.JPG
●現在の「藤城線路線図」P6180921.JPG

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