続いては、「“日高線を考えるシンポジウム”開催される」の話題を一つ。一部区間で路線の廃止とバスへの転換が決まっているJR日高線の今後について考える「シンポジウム」が10月3日、日高管内の浦河町で開催された。この「シンポジウム」は、映画監督で日高線を題材にした記録映画を制作している稲塚さんが企画し、地域住民など40人が参加した。ゲストとして登壇した浦河町長や新ひだか前町長は、日高線を巡るこれまでの経緯や今月中にも廃止に向けた手続きが行われる見通しであることについて説明した。この後、廃止となった後の線路の活用法について意見が交わされた。
●廃止対象の「JR浦河駅」

この記事へのコメント