JR北海道の「降雪期対策(分岐路ポイント不転換&車輪とブレーキの凍結による傷等)」。
今日は、「JR北海道の“降雪期対策(分岐路ポイント不転換&ブレーキの凍結による傷等)”」の話題を一つ。JR北海道では、「降雪期対策」として、「分岐路ポイント不転換&車輪とブレーキの凍結による傷等」について、対策を打っている。まず〈ポイント部分〉では、降雪地のポイントには、列車の通過前や通須後に進路を変更するためポイントを転換するさい、氷塊や雪が間にはさまることで、可動部が正常に動作せず、信号機が青にならない「ポイント不転換」が起こる。この「ポイント不転換」が発生すると、係員による復旧作業を行う必要が生じ、復旧に長い時間を要し、列車遅延やダイヤの乱れを及ぼすことから、複数の対策を施している。
○ポイントマットヒーター
○ポイント融雪ピット
○圧縮空気式除雪装置
●「ポイントマットヒーター」のイメージ
○ポイントマットヒーター
○ポイント融雪ピット
○圧縮空気式除雪装置
●「ポイントマットヒーター」のイメージ

この記事へのコメント